三井住友カードの申し込み方法は?

インターネット入会なら1週間でお手元に届く三井住友カード。

最短で三井住友カードを手に入れるインターネット公式サイトからの申し込み方法をご説明します。

三井住友カードのインターネット入会方法

ここでは三井住友カードの中でもオーソドックスな「三井住友カード」を作成する際の公式サイトでの申し込み方法をご紹介しましょう。

三井住友カード
画像元:三井住友カード

事前に用意しておくもの

公式サイトでのインターネット申し込みにあたって、まずお手元にクレジットカード支払い口座に指定する金融機関の通帳やキャッシュカードを用意しておきましょう。

金融機関の口座番号が確認できるものであれば、他のものでもかまいません。

事前に参照できるように用意しておけば、落ち着いて申し込みの手順を進めることができます。

基本的には利用者の情報を入力していく

さて、「申込方法」といっても難しいことはありません。

基本的には公式サイトでカードのご利用者の方の情報をステップに従って入力していくだけです。

三井住友カードのインターネット入会のおおまかな流れは以下の1~7のようになります。

  1. 規約などの確認
  2. 本人と支払い口座の情報入力
  3. 職業(学校)の情報入力
  4. カードに関する情報入力
  5. 入力内容の確認
  6. 申込番号の発行
  7. 各金融機関ウェブサイトで引落し口座の設定(らくらく発行の場合)

インターネット申込の入力自体は10~20分ほどで終わるでしょう。

上記の2~4の主な入力内容は以下のとおりです。

本人と支払い口座の情報(必須項目)

  • 氏名(漢字、ふりがな)
  • 生年月日
  • 性別
  • 自宅郵便番号
  • 現住所(フリガナ)
  • 電話番号(自宅か携帯)
  • メールアドレス(メール配信先選択:PC、スマホ、携帯)
  • 世帯家族(生計を同一にする家族人数、配偶者有無、家族同居有無、子供有無)
  • 職業(会社員・会社役員、公務員、医師・弁護士・公認会計士・司法書士・税理士・一級建築士・大学教授、自営業・自由業、年金受給者、アルバイト・パート・契約社員、派遣社員、無職から選択)
  • 住まい(自己所有持家(住宅ローン有無)、配偶者持家(住宅ローン有無)、賃貸(家賃支払有無)、社宅・寮(家賃支払有無)、その他(住宅ローン有無、家賃支払有無)から選択)
  • 居住年数(1年未満、1年以上5年未満、5年以上10年未満、10年以上から選択)
  • 利用代金支払い口座(金融機関名、口座番号など)

職業(学校)の主な情報

  • 住所
  • 電話番号
  • 資本金
  • 従業員数
  • 入社年月

カードに関する主な情報

  • ブランド(Visa、Master)
  • 支払日
  • 追加カード(家族カード、三井住友カード iD、ETC専用カード、バーチャルカード、PiTaPaカード)

申し込みの際に入力する情報で注意しておくものをいくつかご説明しましょう。

利用代金支払い口座

三井住友カードを作ろうとお考えの方の中には、カードの利用金額を支払う口座は同じ三井住友フィナンシャルグループの「三井住友銀行でないといけないのかな?」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、そのようなことはなく、他の金融機関でもまったく問題なく指定できますのでご心配なく。

ブランド

ブランドはクレジットカードの国際ブランドの選択です。

「三井住友カード」なのでVISAが選べるのはもちろんですが、実はMasterも選択することが可能です。

ただ、特にこだわり等がないのでしたらVISAを選んでおくことをおすすめします。

VISAは世界のクレジットカード売り上げシェア約6割を占めるNo1の存在ですから、利用できる地域や店舗で困ることは基本的にはありません。

三井住友カードiD

追加カードの三井住友カードiDは、「iD」のマークのあるお店で読取機にカードをタッチするだけで支払いができる電子マネーです。利用代金は、三井住友カードの利用分と合算して支払いになります。

バーチャルカード

追加カードのバーチャルカードは、世界中の三井住友VISAのネット加盟店で利用できるインターネット決済専用のカードです。

磁気カードではなく会員番号を発行して利用する形態なので、カードの偽造の心配がありません。

また、利用枠も10万円と低く設定されており、万一、第三者に悪用された場合には利用枠内での補償サービスもついています。

各金融機関ウェブサイトで引落し口座の設定

さて、三井住友カードのインターネット申し込みで注意しておきたいのが、申込の最後のステップ「各金融機関ウェブサイトでの引き落とし口座の設定」です。

この設定を完了して「らくらく発行」にすることで、三井住友カードが1週間と最短でお手元に届くことが可能になります。

申し込む三井住友カードの利用金額引き落とし口座に「らくらく発行」対応の金融機関を指定すれば、カード発行手続きはインターネット上ですべて完結です。

「らくらく発行」対応の主な金融機関は以下のとおりです。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • ゆうちょ銀行
  • ソニー銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行

上記のほか、各地方銀行でも「らくらく発行」に対応しています。

この「らくらく発行」では、指定した金融機関側がサイトメンテナンスだったり、サービス利用時間外だったりすると「らくらく発行」手続きが完了できないこともありますので気をつけておきましょう。

「らくらく発行」対応の金融機関やサービス利用時間の詳細は以下の三井住友カードのページをご確認ください。

ちなみに、「らくらく発行」が利用できない場合や「らくらく発行」対象外の三井住友カードを申し込む場合は郵送申し込みを組み合わせることになります。

この場合は、インターネット申し込み後に申し込み内容が印字された書面が郵送されてきますので、そちらに必要事項を記入して押印の後に返送することになります。

郵送申し込みを組み合わせる場合は、カードがお手元に届くのはインターネットでの申し込みから約3週間後です。

とはいえ、三井住友カードはたいていのカードが「らくらく発行」可能なのでそれほど心配はないでしょう。

三井住友カードのラインナップは以下の記事でご紹介しています。

icon 三井住友カードを作るならどの種類がいい?あなたにピッタリのカードはこれ!

なるべく「らくらく発行」を利用したい

三井住友カードのインターネット申し込みの方法をご説明しました。

カードを最短で手に入れるならば、「らくらく発行」に対応している金融機関を支払い口座に指定するようにしましょう。

インターネット上ですべての手続きが完了するので便利ですね。