便利な店頭受取ならインターネットの公式サイトで申し込んだその日から使えるイオンカード。
イオンカードを作る際に注意していただきたい点を3つご説明します。
年齢と連絡手段の条件
画像元:イオンカード(WAON一体型)
多くの方が利用しているイオンカードは比較的作りやすいカードと言えますが、イオンカードを作るには年齢と連絡手段に条件があります。これが1つ目の注意点です。
まず年齢は18歳以上であることが必要です。
ただし、18歳以上でも高校生の方はイオンカードを作ることができませんのでご注意ください。これはイオンカードの家族カードでも同様です。
イオンカードに限らず、基本的に高校生の方はクレジットカードを作ることはできません。
また、未成年の方がイオンカードを作る場合は、親権者の方の同意が必要です。親権者の方には申し込みの後日、イオンカードから確認の電話連絡があります。
もう一つのイオンカードを作るための条件は電話連絡が可能なことです。
電話は、固定電話でも携帯電話でもかまいませんが、イオンカードからの連絡を電話できちんと受けられることが必要です。
年齢も連絡手段も特に難しいものではないと思いますが、条件があることは注意しておきましょう。
- 年齢は18歳以上(高校生は不可)
- 電話連絡が可能なこと
イオンカードセレクトはイオン銀行口座が必要
2つ目の注意点はイオンカードセレクトに関することです。
画像元:イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、1枚のイオンカードにクレジットカード機能、WAONの電子マネー機能、そしてイオン銀行のキャッシュカード機能と3つの機能がまとまったカードです。
イオンカードセレクトをショッピングなどでクレジット利用した場合、カードの利用金額はイオン銀行の口座のみからの引き落としとなります。
他の種類のイオンカードでは、イオン銀行を含む金融機関からの引き落としが可能ですが、イオンカードセレクトではイオン銀行口座のみとなるので注意してください。
現在イオン銀行に口座を持っていない方がイオンカードセレクトを作る場合は、新たにイオン銀行の口座も作ることになります。
イオンカード公式サイトからのイオンカードセレクトの申し込み手続きを行うことで口座も一緒に作ることになりますので手間もかからず心配はいりませんが、銀行届け出印(またはサイン)だけは、オンラインではなく、コールセンターかイオン銀行店舗での手続きが必要です。
イオン銀行ではATMやインターネットバンキングの利用などは届出印なしでも利用できます。
ですが、イオン銀行店舗での以下の取引やコールセンターとの郵送のやり取りなどでは届出印が必要になりますので、イオンカードセレクトを作ってから銀行届け出印(またはサイン)の手続きをしておいた方が良いでしょう。
- 投資信託の取引き(口座の開設、購入、解約)
- その他の取引き(各種口座振替の依頼)
イオンの店舗をよく利用する?
さて、最後の3つ目の注意点はイオンカードを作るうえで一番重要なことです。
それは、あなたの普段の生活でイオングループの店舗をよく利用しているか、ということです。
イオンカードの人気カードには以下のような特典がすべて、またはいくつかが付いています。
- WAON POINTいつでも2倍(イオングループ対象店舗での利用)
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は 買い物代金が5%OFF
- (55歳以上の会員限定)毎月15日「G.G感謝デー」は5%OFF
- 毎月10日はWAON POINT2倍
こうした特典はすべてイオングループの店舗でイオンカードを利用することでメリットがあるように設計されています。
イオングループの店舗でお買い物をしてイオンカードを使うことで、どんどんポイントがたまり、割引価格でイオングループでのお買い物を楽しめる、というわけです。
イオンカードをクレジットカードとして申し込み当日から利用できて大変便利な即日発行もイオン店舗でのカード受け取りとイオン店舗での利用があって初めて可能になります。
イオンカードの便利な即日発行については以下の記事でご説明していますのでこちらもご覧ください。

イオン銀行のキャッシュカード機能がついたイオンカードセレクトも同様です。
イオンカードセレクトでは、イオングループでの利用特典のほかに以下のようなイオン銀行を利用することによる特典が付いています。
- 各種公共料金支払い1件につき毎月5WAON POINTプレゼント
- イオン銀行の給与振込口座指定で毎月10WAON POINTプレゼント
イオン銀行をメインの銀行口座にすることによってこそ、イオンカードセレクトのメリットは最大限に享受できるといえるでしょう。
このようにあなたの毎日の生活がイオングループの店舗や企業を中心にすることで、イオンカードは最大の威力を発揮します。
イオン店舗を使っているなら早くイオンカードを作ろう
イオンカードを作る際の注意点を3つご説明しました。
一番大切なのは、やはりあなたが普段からイオンの店舗をよく利用しているかどうかです。
ですから、普段あまりイオンの店舗を利用しないという方はイオンカードを作る意味はあまりないかもしれません。
反対に、普段からイオングループをよく利用しているけれど、まだイオンカードを持っていないという方は大変もったいないことをしています。
できるだけ早くイオンカードを作ることをおすすめします。
イオンカードの詳細やお申込みは以下の公式サイトからご覧ください。